「営業時間」の英語表現を総まとめ!営業時間外など関連フレーズも

国際化の影響を受けて、日本でも海外から訪れるビジネスマンや観光客が増えています。基本的に単一国家である日本には、もともと「英語」での表示が少ないこともあり、多くの人が言語の壁にぶつかっているかもしれません。

ここでは英語での「営業時間」や、営業に関するあらゆる英語表現を紹介しています。ぜひ活用してみください。

「営業時間」に関する英語表現

早速、「営業時間」に関する言葉を英語で表現してみましょう。海外から訪れる人にとって日本語はまるで別世界の言語です。簡単な英語表現を使って基本情報を伝えてみましょう。

「営業時間」は英語で「opening hours」

「営業時間」は英語で、「opening hours」や「business hours」と表現します。。レストランやカフェなどでは「opening hours」、銀行や一般的な企業、事務所や役所関係は「business hours」を使うことが多いです。

加えて、ショッピングモールや大型店舗などでは「shopping hours」「shop hours」、また、商売系は「trading hours」、販売系は「sales hours」、また運営系なら「operating hours」と言い換えることもできます。

  • Our opening hours is from 10am to 5pm.
  • We are opening from 10am to 5pm
    営業時間は10時から5時までです。

「営業日」は英語で「business day」

「営業日」は英語で「business day」、または「working day」となります。たとえば、「3営業日」なら「Three business days」、今日が金曜日で土日などの休日を挟む場合、次の営業日(月曜日)のことを「next business day」と呼びます。

「営業日」の呼び方は国によって異なり、イギリスの場合は「working day(ワーキング・デイ」となります。従業員が仕事をしている日、つまり「working day」です。

  • Our business days is from Monday to Friday
    営業日は月曜日から金曜日です。.
  • Our working days are 24/ 7.
    24時間休むことなく毎日営業しています。

「開店時間」や「営業開始時間」は「opening time」

「開店時間」また「営業開始時間」は英語で「opening time」です。店のウェブサイトや看板などでは、ほとんどの場合で「何時に開店して、何時に閉店するか」という「営業時間」を知らせることが多いです。そのため「開店時間=opening time」という言葉を使う時は、「開店時間が変更になりました」「開店時間が早くなりました」という「開店時間」を主旨とする場合がほとんどでしょう。

  • The opening time has been moved 1 hour earlier.
    開店時間が一時間早くなりました。
  • Our opening time has been changed to 9am
    開店時間が9時に変更となりました。

「通常営業」は英語で「normal business hours」

「通常営業」は「normal business hours」か「regular business hours」となります。たとえば、「明日から通常営業に戻ります」なら「we are going to back to normal business hours from tomorrow」です。

「閉店時間」は英語で「closing time」・「営業時間終了」は英語で「we are closed」

英語で「閉店時間」は「closing time」、「営業時間終了」はシンプルに「we are closed」で問題ありません。業務が終了した後、店先に「we are closed」の案内や看板を掲げると丁寧でしょう。

「営業時間」や「営業時間の変更」を知らせる英語例文

「営業時間」や「営業時間の変更」を英語で知らせるためのフレーズを紹介します。

「営業時間のお知らせ」を英語で表現する場合の例文

  • We are happy to inform you that our business hours is from 7am to 8pm.
    営業時間のお知らせです。新しい時間帯は朝7時から夜8時までとなります。
  • Our operating hours stays as same as current one.
    営業時間は今までと変わりません。

「営業時間変更のお知らせ」を英語で表現する場合の例文

  • We are expanding our operating hours till 10pm.
    現在、営業時間を夜10時まで延長しています。
  • We have an information regarding our opening hours. It has been changed from 8am to 7pm.
    営業時間変更のお知らせです。新しい営業時間は朝8時から夜7時までとなります。

「営業時間外」と「営業時間内」に関する英語表現

最後に「営業時間外」と「営業時間内」に関する英語表現について紹介します。

「営業時間外」の英語表現は「outside hours」

「営業時間外」は英語で「outside hours」や「quiet hours」などを使います。よく使われる文章「営業時間外での連絡はこちらにお願いします」は「Please call xxxxxx during outside hours(after business hours)」となります。

「営業時間内」の英語表現は「during business hours」

「営業時間内」は英語で「during business hours」などと表現します。「営業時間内にご連絡下さい」なら「Please give me a call during business hours」です。

「営業時間は何時ですか」「営業時間は何時までですか」を英語で聞く場合

「営業時間は何時ですか」「営業時間は何時までですか」と英語でたずねる時は、「what is your opening hours?」「Can I ask your operating hours please?」などを使いましょう。英語では、あえて「営業時間は何時から何時まですか?」と細かく訳す必要はありません。

まとめ

「営業時間」に関するフレーズを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?「営業時間」に関する情報は多くの人がが最も知りたいコアなインフォメーションです。多くのツーリストが訪れる日本の観光地では必須の項目であり、店舗をアピールできるチャンスでもあります。ぜひ、積極的に活用してみましょう。