かわいいオノマトペ(擬音語)とは?意味とあわせて一覧で紹介

オノマトペ(擬音語・擬態語)は日常会話に浸透していて、一般的に使われています。中でも「かわいいオノマトペ」は会話だけでなく、ペットの名前やスタンプの参考にしたい人もいるようです。代表的名かわいいオノマトペを、意味や特徴とあわせて紹介しましょう。

かわいいオノマトペとは?

かわいいオノマトペ一覧

  • ふわふわ
  • ふわり
  • もこもこ
  • もふもふ
  • とことこ
  • よちよち
  • きゅん
  • ほっこり
  • まったり
  • ぷりぷり
  • ぷんぷん
  • きらり
  • もちもち
  • ぽかぽか

「オノマトペ」の意味

「オノマトペ」とは動きや気持ち、現象などを音で表した言葉です。主に2種類に分けられます。実際に聞こえる音を言葉にした「擬音語」と、実際には音がしないものを例える「擬態語」です。ただし、広義では「擬音語」を「擬音語・擬態語の総称」の意味で使うこともあります。

かわいいオノマトペの特徴

オノマトペには「内容がイメージしやすくなる」、「インパクトが増す」などの共通点があります。ひとつのオノマトペに複数の用法があり、ニュアンスがまったく違うことがあるのも特徴的です。

かわいいオノマトペの場合、かわいらしさから場が和むことが期待できます。「強い怒り」のようなネガティブな描写も、オノマトペを添えると柔らかい印象になるでしょう。

オノマトペは「ふわふわ」とひらがなで書くことも、「フワフワ」とカタカナで書くことも、どちらも間違いではありません。

柔らかいものを表現するかわいいオノマトペ

「ふわふわ」は柔らかい様子・揺れる様子

「ふわふわ」は「柔らかくふくらんでいる様子」や「軽い物が揺れたり漂ったりする様子」を表します。心情の説明に使う場合は「落ち着かず、浮ついていること」という意味になります。

「ふわり」は柔らかくふくらむ様子

「ふわり」は「柔らかくふくらむ様子」や、軽々と飛ぶ・浮く様子を表すオノマトペです。「ハンカチをふわりとかける」のように、軽い物で覆う動作にも用いられます。

「もこもこ」は服が厚くふくらむ様子

「もこもこ」は服などの柔らかいものが、厚くふくらむ様子です。柔らかいものや盛り上がったものが次々と生じる際にも使われます。

前述の「ふわふわ」とあわせて「ふわもこ」と用いられることもあります。

「もふもふ」は動物の毛が柔らかいこと

「もふもふ」は動物の毛が柔らかく、触り心地が良いことを表現します。「子猫をもふもふする」のように、動詞のように使うこともあります。意味は「もふもふの動物(例文では子猫)を撫でたり抱いたりする」です。

動きを描写するかわいいオノマトペ

「とことこ」は小股で軽やかに歩く状況

「とことこ」とは、小股で軽やかに歩く状況に使うオノマトペです。人間だけではなく、自立して歩くおもちゃの描写に使われることもあります。

「よちよち」は人・動物の子どもが歩く

「よちよち」は人間や動物の子どもが、頼りない足取りで歩く様子を表しています。「よちよち歩き」と、固有名詞のように使われることもあります。オノマトペの響きだけでなく、実際のよちよち歩きも「かわいい」「微笑ましい」と思う人が多いでしょう。

感情を伝えるかわいいオノマトペ

「きゅん」は胸が締め付けられる表現

「きゅん」は、感動やときめきで胸が締め付けられる表現です。「胸がきゅんとする」「胸キュン」や「きゅんです」が流行したこともあります。

「ほっこり」は心が暖かくなること

「ほっこり」は心や気持ちが暖かくなることを表現するオノマトペです。この用法の場合、「良い話を聞いてほっこりした」と主語を省略することがあります。

「ほっこりとしたスープ」のように、実際に温度が高く温かい様子も表します。

「まったり」は落ち着いた気分であること

「まったり」は、落ち着いた気分であることを表します。ネガティブに「だらだらしている様子」を表現することも可能です。

他にも「人柄」「味」の描写にも使われます。「人柄」の場合は、穏やかな性格であることを意味します。味の場合は「穏やかで、こくのある味」です。

ネガティブな感情を和らげるかわいいオノマトペ

「ぷりぷり」は機嫌が悪い様子

「ぷりぷり」は、機嫌が悪い様子を表します。真剣な怒りではなく、ちょっとしたことで腹を立てている描写に使うことが一般的です。

他にも「弾力がある様子」に用いることもあります。

「ぷんぷん」は強く怒っている様子

「ぷんぷん」は強く怒っている様子を表現するオノマトペです。「ぷりぷり」の類語と言えますが、「ぷんぷん」の方が怒りの度合いは強くなります。

「カレーのにおいがぷんぷんする」のように、強い匂いの描写にも使われます。

その他のかわいいオノマトペ

「きらり」は強く短く光る様子

「きらり」とは、一瞬だけ強く光る様子を表すオノマトペです。「彼にはきらりと光る才能がある」のように、比喩表現に用いることもあります。

「もちもち」は粘り気のある柔らかさ

「もちもち」は、粘り気のある柔らかさを表現します。「歯切れが悪い」というニュアンスもあります。「餅」などの食べ物に使われることが多いオノマトペです。

人の肌を描写することもあります。この場合は「粘り気」の意味はなくなり、張りがあることをポジティブに表現する言葉になります。

「ぽかぽか」は暖かく快適な様子

「ぽかぽか」とは、暖かく快適な様子を表します。気持ちが暖かくなることを例えて使うこともあります。

物を叩く描写に用いられることもあるオノマトペです。主に人の頭に使われますが、深刻な殴打には用いられません。「叩いている方は必死だが、叩かれている方はあまり痛くない」というニュアンスがあります。

まとめ

かわいいオノマトペを効果的に使うことで、イメージをスムーズに共有したり、場を和ませたりすることが期待できます。深刻な会話では浮くことがあるため、TPOには注意しましょう。