フランス旅行の費用相場は?おすすめプラン・パリ以外の都市も紹介

ヨーロッパの中でも1位、2位を争う人気の旅先「フランス」。カフェのテラス席でコーヒーを飲むことに憧れている方もいるのでは?でもフランス旅行で気になるのは、旅行費用ではないでしょうか。この記事では、フランス旅行の費用相場におすすめの旅行プランを紹介します。次の旅行の計画を立てるときにお役立てください。

※この記事の担当:Light1(海外在住20年。クロワッサンとボルドーワインをこよなく愛しています)

フランス旅行の費用相場は?

ツアー代金込みの旅行費用の相場は約20万

フランスに気軽に行くなら、ツアーに参加するのがいいでしょう。航空費用とホテル代、滞在中の朝食が含まれたパリ行き5泊7日のツアー代金なら、相場は約12万円です。滞在中は、昼食と夕食の食事代に美術館などの入場料、おみやげ物代などがかかるので、合わせて約20万円がフランス旅行費用の目安です。

フランスの物価は日本と比べると特に外食費が高いので、食事代は余裕を持って準備をしておいた方がいいでしょう。

個人旅行なら節約できる

パリ行きの飛行機やホテルなど自分で予約する個人旅行なら、ツアーに参加するよりも旅行費用を節約できるでしょう。ホテルのランクを抑えれば、ホテル代も抑えられます。

個人でホテルを予約する場合は、ホテルのランクだけでなくホテル周辺の治安も確認することをおすすめします。フランスは日本に比べると治安が良くないところもありますので、事前に治安を確認しておくと安心です。

治安が良くない場所は都市によっても違うのですが、一概に言えることは、都市の中心となるような大きな駅の周辺や繁華街の裏通りは治安のよくないことが多いです。また極端に宿泊費が安いホテルも治安の悪さが関係していることがあるので注意しましょう。

旅行費用を抑えるなら5月~7月がねらい目

フランス旅行のハイシーズンは春から夏の終わりの9月末くらいまでなのですが、ゴールデンウィーン後から夏休みが始まるまでの5月~7月は、航空費は安くなる傾向があります。ただしこの時期は初夏のイベントシーズンとも重なり、大きなイベントが開催される周辺のホテルは高騰します。そのため大きなイベントが開かれない都市を選んで旅行計画を立てましょう。

フランス旅行のおすすめプランとは?

パリとベルサイユを巡るプラン

フランス旅行で外せない首都「パリ」。歴史的な建造物なども多く残っていることから見どころがたくさんあります。

エッフェル塔に凱旋門、ノートルダム寺院に気品の溢れる白さが際立つサクレ・クール寺院のあるモンマルトルの丘があります。ルーブル美術館やオルセー美術館では、「モナリザ」などの世界的に有名な美術品をじかに見ることができます。

パリの喧騒から離れたくなったら、ベルサイユ宮殿にまで足を延ばしてみてはいかがでしょう。中世時代の華やいだフランス文化を垣間見ることができるベルサイユ宮殿へは、パリから電車に乗って約40分で到着します。

パリからフランス第二の都市「リヨン」へ行くプラン

パリの次に大きい都市「リヨン」は街の約半分が世界遺産に指定されている歴史のある街です。旧市街やノートルダム大聖堂、フルヴィエールの丘からリヨンを一望すれば、ロマンチックなヨーロッパの街並みを堪能することができるでしょう。

またリヨンは美食の街としても有名で、ブションと呼ばれるレストランが人気です。ブション料理とは郷土料理で、豚肉料理を中心にしたボリュームのある料理が味わえます。リヨンでお腹がすいたら「Bouchons Lyonnais」と書かれている看板を探してみてください。このサインがブション料理が食べられるレストランの目印です。

「ボルドー」を拠点にしたワインツアー

フランス産のワインは世界の美食家をうならせていますが、そのワインを味わえるのがボルドーを拠点にしたワインツアーです。

「ボルドー」はフランスの南西部にある都市で、「月の港ボルドー」として世界遺産に登録されています。ボルドー周辺はワインの生産地として知られています。数多くのワイナリーがあり、ワインのテイスティングを行っているところもあります。

ワイナリー巡りには、旅行会社が主催するワインツアーがおすすめです。ブドウ畑が広がるワイナリーでボルドーワインを味わってみませんか。

古城を目指して「ブロワ」を訪れる

フランスには大小さまざまなお城が残っていますが、なかでもロワール渓谷にある「シャンボール城」はその大きさと豪華な造りで迫力があります。このお城には、パリから電車で約2時間の都市「ブロワ」からのアクセスが便利です。

ブロワ市内にはロワール川を望む名城「ボロワ城」もあります。フランスの歴代の王が住んだことから次々と手を加えられて、ゴシック・ルネッサンス・バロック様式が混在する建築的にも興味深いお城です。

参照:フランス観光のおすすめは?パリとパリ以外の都市・穴場スポット

フランス旅行で注意することは?

英語は通じるけれど最低限のフランス語は覚えておこう

フランスの公用語はフランス語ですが、観光客の利用が多い場所なら英語が通じます。空港や主要駅の窓口、中規模以上のホテル、また観光客利用の多い有名なレストランやみやげ物屋、ブランドショップなどでも英語が通じるでしょう。

しかし英語が通じない場所が多いのもフランスの特徴の一つです。そこで旅行者向けのフランス語の会話本を1冊持っていくことおすすめします。タクシー運転手には英語が通じないことも多いので、こうした会話本を持参していると安心です。

あいさつ程度の簡単なフランス語を覚えておくと、フランス人とちょっとした交流もできていい旅の思い出になるでしょう。ホテルなどでフランス語の挨拶をしてみてください。きっと笑顔で返事をしてくれますよ。

フランス語のあいさつ例
  • 「こんにちは」:ボンジュール
  • 「ありがとう」:メルシ―
  • 「さようなら」:オーヴォワー

お釣りのチェックは忘れずに

レストランやみやげ物屋で時々あるのがお釣りの間違いです。チップを払う習慣のあるフランスでは、お釣りが出ないように支払うことが多いので、お釣りを渡し慣れていないウェイターがお釣りを返し間違えることがあるようです。

レストランやカフェで支払うときはお釣りがないように支払うか、お釣りのある場合は間違った金額が返されていないかを確認するようにしましょう。

観光地や人込みではすりや詐欺に注意

日本ほど治安は良くないフランスでは、人込みでのすりや詐欺に注意します。すりには子供もいますし、日本語で流ちょうに話しかけてくる詐欺もいます。すりや詐欺が多い場所は観光客でにぎわう観光地や人込みなので、そうした場所では次のような点に注意して、すりや詐欺の被害にあわないようにしましょう。

すりや詐欺から身を守るために注意点
  • 財布はズボンの後ろボケットに入れない。
  • 鞄には常に手をかけておく。リュックを前側にかけるのも珍しくない。
  • カフェやレストランで鞄を椅子の背もたれにかけない。鞄は常に見えるところに置く。
  • 物売りには注意。
  • 日本語で話しかけてくる人には注意。
  • 夜の一人歩きでは人気のない裏通りは避ける。

まとめ

フランス旅行は春から夏がハイシーズンです。費用を抑えたいのなら、ハイシーズを避けるか、5月~7月に旅行に行くようにプランを組んでみましょう。またフランスには、パリやリヨン、ボルドーなど魅力的な都市がたくさんあるので、訪問したい都市を厳選してから旅行計画を立てるのがいいですね。

ABOUT US

Light1
「難解なワードでもわかりやすく」をモットーに、常識ワードからビジネス用語、時には文化・アート系など、幅広く記事を書かせていただいています。ドイツ在住で2児の母。好きな食べ物はビターチョコレートとナッツ類。