フランス観光のおすすめは?パリとパリ以外の都市・穴場スポット

ヨーロッパでも人気の観光国「フランス」。首都「パリ」が観光地としてあまりにも有名ですが、フランスにはパリ以外にも魅力的な都市がたくさんあります。

この記事では、フランス観光で人気のパリとパリ以外の都市のほかに、フランスの観光の名所や穴場スポットを厳選して紹介します。

※この記事の担当:Light1(海外在住20年。クロワッサンとボルドーワインをこよなく愛しています)

フランス観光でおすすめの都市とは?

「パリ」:大人が憧れる街

フランスの首都「パリ」は大人が憧れるおしゃれな街。シンボル的存在のエッフェル塔に、悠々とそびえ立つエトワール凱旋門。それに続くのはシャンゼリゼ通りで、純白のサクレ・クール寺院が優雅なモンマルトルの丘も見どころです。

観光に疲れたらセーヌ川のほとりで一休みをしてもいいですし、オープンカフェでゆっくりと過ごすのも絵になるのがパリの素敵なところです。

「リヨン」:世界遺産と美食の都市

フランスでパリの次に大きな都市「リヨン」は、中世の街並みが色濃く残るノスタルジックな街です。ソーヌ川に沿った旧市街からクロワルースまで続く景観は美しく、世界遺産にも登録されています。

美食の街としても知られるリヨンでは、「ブジョン」と呼ばれる郷土料理を食べさせてくれるレストランの他にも3つ星レストランも軒を並べています。

「ボルドー」:月の港とワインの街へようこそ

ボルドーワインで有名な都市「ボルドー」は、かつて港町として栄えました。街中を流れるガロンヌ川が三日月のように見えること、そして歴史的な建造物が続く美しい街並みが残っていることから「月の港ボルドー」として世界遺産に登録されています。

ボルドー周辺ではワイナリーも多く、ワイナリーによってはワインのテイスティングができるのもボルドー観光の魅力です。

「ニース」:コートダジュールで海水浴を楽しむ

夏の日差しを受けて地中海の水の青さがさらに増すコートダジュール。その海岸線にある中心的な町が「ニース」です。公共のビーチで海水浴を楽しんだり、キャッスル・ヒルの丘から街を一望してみたり、のんびりと南仏の夏を味わうことができます。

おすすめの観光名所は?

【世界遺産】修道院の小島「モンサンミッシェル」

小島の中心に修道院がそびえ立つのが「モンサンミッシェル」です。カトリック教徒の巡礼地にもなっていて、1979年には「モンサルミッシェルとその湾」として世界遺産としても登録されています。満ち潮で孤島となった時の美しさは絶品です。

【宮殿】世界遺産の「ベルサイユ宮殿」

世界遺産として登録されている「ベルサイユ宮殿」。ルイ13世の狩猟用の邸宅をルイ14世が増築して、隆盛を極めたフランス文化を映し出すかのような華やかな宮殿へと改築しました。

豪華できらびやかなつくりの鏡の間に、部屋のすみずみまで見逃せないマリーアントワネットの寝室など見どころも多く人気の観光名所です。パリから電車で約30分というアクセスの良さもいいですね。

【城】「シャンボール城」はロワール最大の城

「シャンボール城」はロワール渓谷を代表する壮大で優雅な城です。ロワール渓谷にはいくつもの古城が残されていますが、その中でも「シャンボール城」はレオナルド・ダ・ヴィンチが設計に加わったルネサンス建築の最高傑作とまで言われています。

城内に設置された石造りの二重のらせん階段は、上から降りてくる人と下から登ってくる人が出会うことがない不思議な構造をしています。複雑な形をした屋根の上には、どれ一つとして同じではない365本もの塔が立ち、一見、左右対称に見えますが、実はそうではない城の外観も見どころです。

【美術館】芸術に興味がない人にこそ勧めたい3大美術館

パリには世界的に名前が知られた有名な美術館が集中しています。その中でも特に人気なのがルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館の三館です。芸術鑑賞に興味がない人も飽きさせないような素晴らしい収蔵品の数々が見られます。

フランスで見逃せない美術館
  • ルーブル美術館

モナリザ、ミロのヴィーナスなど美術に関心がない人でも聞いたことのある名画が公開されています。ルーブル宮殿というお城を改築した美術館で、その厳かな佇まいにも注目です。

ルーブルの収蔵作品は40万点を超えていて、公開している美術品を見るだけでも一日では足りないと言われるほどですので、時間に余裕をもったプランニングをしましょう。

  • オルセー美術館

オルセー美術館はルノワールやモネなどの印象派の傑作が見られる人気の美術館です。駅として使われていた館内の雰囲気も魅力的です。疲れたらカフェテリアで休憩を。オルセー美術館のシンボルである時計の裏側が見られます。

  • オランジュリー美術館

オランジュリー美術館では、モネの大作「睡蓮」が見られる美術館として有名です。モネはこの美術館の設計にも関わって、高さ2m、幅は合わせて90mにも及ぶ8連の大作「睡蓮」を展示しています。楕円形になった展示室も例にない独特な空間を生み出しています。

参照:フランス旅行の費用相場は?おすすめプラン・パリ以外の都市も紹介

フランス観光の穴場スポットは?

【プロヴァンス地方】ラベンダー畑を見に行こう

日差しが熱い夏の南仏の名所と言えば、ラベンダー畑のあるプロヴァンス地方です。ラベンダーカラーが畑一面に広がる景色は、癒しスポットとして人気です。ヴァランソル高原に広がるラベンダーは一見の価値があるでしょう。

ラベンダーの見頃は6月下旬から8月中旬で、その季節には辺り一帯がラベンダーの香りに包まれます。

【パリ】フランスまで行ってお墓参り⁈

パリの東部にある「ペール・ラシェーズ墓地」は著名人が眠る墓地として隠れ観光スポットです。古くはショパンやビゼーなどの作曲家、作家プルースト、オペラ歌手マリア・カラスにシャンソン歌手エディット・ピアフの墓もあります。ドアーズのボーカリストだったジム・モリソンの墓もあり、世界中から参拝者が訪れます。

【ニース近郊】要塞の村「エズ」

南仏の街ニースから車で約20分、標高427mの丘の上に「エズ村」があります。晴れたときにはコルシカ島まで見えるエズ村は、かつて要塞として使われていました。村全体を城壁で取り囲まれていることから「鷲の巣村」とも呼ばれています。

旧市街を右へ左へ、上へ下へとうねうねと続く細い小道を行けば、中世時代の迷路に迷いこんだような感覚に襲われるでしょう。

まとめ

フランスには観光の名所や観光で訪れたい都市が数多くあります。観光客を飽きさせない魅力のフランスへの旅行には、日本国籍で90日以内の観光ならビザも必要ありません。訪れてみたい都市や名所を求めて、フランス旅行の計画を立ててみてはいかがでしょうか。