5月6日は何の日?国内と海外での出来事・有名人と誕生花も解説

5月6日は国際ノーダイエットデーで、2008年のこの日には振替休日が月曜日以外でも認められるようになるなど興味深いことがあった日です。この記事では、5月6日で国内外で起きた出来事や何の日かを解説して、5月6日生まれの有名人のほかに、誕生花や誕生石なども紹介します。

5月6日に日本で起きた出来事とは?

604年5月6日:聖徳太子が憲法十七条を制定した日

604年5月6日に日本で最初の成文法として憲法十七条が制定されました。憲法十七条は、貴族や官吏が守るべき道徳的教訓を文章にして訓戒として述べたもので、和の精神や君主や臣下が守るべき規範が書かれています。

この憲法十七条を制定したのは、聖徳太子です。政治家であり、思想家としても名声のある聖徳太子は内政と外交の両方で尽力を尽くし、内政では憲法十七条制定の他にも冠位十二階を制定し、世襲ではなく個人の能力によって位階を与えました。また外交では、小野妹子を隋に派遣して国交を開きました。

仏教への深い造詣から、法隆寺や広隆寺などの7つの寺院も興隆したことが伝えられています。

2008年5月6日:初めて振替休日が月曜日以外になった日

2008年5月6日は、初めて月曜日以外の日が振替休日になった日です。2008年5月4日のみどりの日が日曜日になり、翌日の5月5日も祝日だったので、みどりの日が5月6日に振り返られました。それ以前は、振替休日は月曜日のみと法的に定められていました。しかし平成天皇が即位されたことを機に、4月29日をみどりの日として祝日にしました。

ところが、2007年施行の国民の祝日に関する法律の改正により、みどりの日を4月29日から5月4日に移動させて、4月29日は「昭和の日」と改名して引き続き祝日とすると、週末からその次の週にまでかけて祝日が続くようになってしまいました。

そうなると問題となったのが振替休日で、月曜日以外の曜日も振替休日にしないと祝日が振り替えられなくなるため、法改正が行われたのです。その法改正後、初めて月曜日以外で振替休日になったのが、2008年5月6日でした。

5月6日に海外で起きた出来事とは?

1994年5月6日:英仏海峡トンネルが開通した日

英仏(えいふつ)海峡トンネルとは、イギリスとフランスを繋ぐドーバー海峡の海底に通っている鉄道トンネルのことです。1987年に着工して、一時資金不足から工事続行の危機があったものの、1990年に貫通し、1994年5月6日に開通式が執り行われました。

英仏海峡トンネルは、車輸送用のシャトル列車「ル・シャトル」と、旅客列車「ユーロスター」、貨物列車の3つの列車が走っています。

ユーロスターならロンドンからパリを2時間15分で、ロンドンからブリュッセルを1時間50分で走り抜け、その最高時速は300㎞です。

5月6日は何の日?

5月6日は「国際ノーダイエットデー」

5月6日は国際ノーダイエットデートして、イギリスのフェミニスト「メリー・エヴァンス・ヤング」が提唱しました。ダイエットによる健康への悪影響を知ってもらい、また体型による差別をなくすことを訴えています。

レバノンとシリアでは5月6日は「殉教者の日」

レバノンとシリアでは、5月6日は「殉教者の日」です。

1916年の5月6日に、オスマン帝国の軍人アフメト・ジェマル・パシャがダマスカスとベイルートで多くの民族主義者を処刑したことが由来しています。

コロッケの日

「5」を「コ」、「6」を「ロ」と読ませて「コロッケの日」。冷凍食品の製造会社味のちぬやが制定しました。

ゴムの日

「5」を「ゴ」、「6」を「ム」と読ませて「ゴムの日」です。ゴムの日が制定された理由などは不明ですが、この日にゴム製品をPRするゴム製造関連の会社は多いです。

5月6日生まれの有名人とは?

精神科医「ジークムント・フロイト」

精神科医ジークムント・フロイトは、1856年5月6日にチェコで生まれました。神経症の治療への関心から精神分析理論へと発展し、精神分析学の祖と呼ばれています。児童心理についての研究や無意識の研究など幅広い領域で精神を分析し、その結果、フロイトの精神医学は現代思想や社会科学にも影響を与えました。

ドイツ表現主義の画家「キルヒナー」

エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーが1880年5月6日にドイツで生まれました。ドイツ表現主義の代表的な画家で、大胆な画風と色彩感覚で人物の退廃的な描写が印象的な画風ですが、1933年に催された退廃芸術展で退廃芸術作品として作品が取り上げられると、衰弱していた心身がさらに悪化し、1938年に自宅でピストル自殺を図りました。

物理学者「ロルフ・マキシミリアン・シーベルト」

生体の被ばく量を表す単位「シーベルト」は、スウェーデンの物理学者「ロルフ・マキシミリアン・シーベルト」から名づけられました。シーベルトは1896年5月6日に生まれ、放射線が人体に与える影響に関する研究で知られています。

小説家「井上靖」

1907年5月6日に小説家「井上靖」が北海道で生まれました。代表作に『氷壁』や『敦煌』『しろばんば』など多数あり、芥川賞や野間文芸賞などさまざまな文学賞を受賞。さらに1969年にはノーベル文学賞の候補にもなりました。

5月6日の誕生花・星座・誕生石とは?

5月6日の誕生花は「クチナシ」

5月6日の誕生花は「クチナシ」で、花言葉は「とても幸せ」や「幸せを運ぶ」、「洗練」や「優雅」という意味もあります。

幸福という意味合いの花言葉が並ぶ理由は、初夏に開花する「クチナシ」は甘い香りを放つことが由来しています。

5月6日の星座は「おうし座」

5月6日の星座は「おうし座」で、おうし座の期間は4月20日~5月20日です。

5月6日の誕生石

5月6日の誕生石は「アメトリン」と「エメラルド」です。「アメトリン」は紫色の水晶「アメジスト」と黄色の水晶「シトリン」が合わさった特別な水晶です。調和を意味していて、ものごとのバランスを取ったり、運気を安定させられると言われています。

一方「エメラルド」は緑色の天然石で、自分の魅力を引き出し、コミュニケーション力をアップする効果があると言われています。

まとめ

5月6日は国際ノーダイエットデーやレバノンとシリアでは殉教者の日です。振替休日が月曜日以外の日でも認められるようになった日でもあります。国内では初めての成文法が制定されて、現代では英仏海峡トンネルが開通しました。また、歴史に残る多くの有名人が生まれています。