6月21日は何の日?日本・世界の「夏至」や星座・誕生花も解説

6月21日は「夏至」になることが多い日です。日本では祝日になりません。しかし、世界に目を向ければ、大々的にお祝いする国もある日です。「夏至」のことや、その他の6月21日のできごとについてご紹介しましょう。また、誕生石や誕生花、星座についてもご説明します。

6月21日の日本での出来事は?

6月21日は「本能寺の変」があった日

1582年6月21日(旧暦では天正10年6月2日)、「本能寺の変」が起きました。京都の本能寺に宿泊していた織田信長が、家臣の明智光秀に裏切られ、命を落とした日です。織田信長を討つことに成功した明智光秀ですが、その後、豊臣秀吉との戦いに敗れてしまい、天下人にはなれませんでした。

「敵は本能寺にあり」ということわざは、この事件が由来です。ことわざとして使う場合は「本当のねらいは別にある」という意味になります。

6月21日は「シャクシャインの戦い」が始まった日

1669年6月21日(旧暦では寛文9年6月4日)、「シャクシャインの戦い」と呼ばれる、アイヌと松前藩(当時の北海道を治める藩)の戦いが始まりました。シャクシャインとは、アイヌ側のリーダーです。開戦から4ヶ月後、松前藩が和議の場でシャクシャインを暗殺したことで、勝敗は決したと言われています。

当時、北海道の先住民族であるアイヌは、松前藩をはじめとした和人(アイヌ以外の日本人として自称する言葉)の横暴に苦しんでいました。この戦いは「アイヌが和人に支配されるかどうか」という意味合いのある反乱でした。

6月21日の海外での出来事は?

アメリカでは「アメリカ合衆国憲法」が成立した日

1788年6月21日、アメリカでは「アメリカ合衆国憲法」が成立しました。当時のアメリカは13州ありましたが、成立には最低でも9つの州の同意が必要でした。この日、9つめの州が同意したことで、憲法成立が確定したのです。

当時のアメリカは独立したばかりで、州ごとに違う法律で運営していました。これから国をどうまとめていくか人々は話し合い、アメリカ合衆国憲法が作られました。政府の権限を強めつつも、各州の自治を認めているのが特徴です。

6月21日は何の日?

6月21日は「夏至」のことが多い

6月21日は「夏至(げし)」であることが多い日です。北半球では、夏至は1年の中で最も太陽が出ている時間が長い日です。南半球では逆に、最も太陽が出ている時間が短い日になります。年によっては1日程ずれることがあるため、毎年確認が必要です。

かつて太陰太陽暦を採用していた日本では「夏至」は二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつとされています。1年を24つに分ける考え方です。ただし、「夏至」自体は二十四節気に関係なく祝われています。例えば、スウェーデンでは「ミッドサマー」という華やかなお祭りでお祝いします。

「夏至」の日は世界で「キャンドルナイトの日」とされる

「夏至の日」は「キャンドルナイトの日」という記念日です。「20時~22時に部屋の電気を消し、キャンドルの灯りだけで過ごす」のが活動内容です。なお、12月22日ごろの冬至にも同じ活動が行われています。

エコと節電の啓蒙として、2001年にカナダで始まりました。現在では世界各国で行われています。

6月21日は「えびフライの日」

6月21日は「えびフライの日」です。冷凍食品メーカーが制定しました。6月になったのは「6」という数字がエビのしっぽに見えるためです。21日になったのは「フ(2)ライ(1)」の語呂合わせです。

6月21日が誕生日・命日の有名人

6月21日生まれの有名人は「アブラハム・ミグノン」

1640年6月21日に生まれた有名人はドイツの画家「アブラハム・ミグノン」です。静物画が得意で「果物、牡蠣と磁気の静物画」「花と時計の静物画」などの作品を残しています。

信心深いキリスト教徒でもあり、1672年から5年間、オランダの教会で司祭の補佐をしていました。

6月21日に亡くなった有名人は「織田信長」

1582年6月21日(旧暦では天正10年6月2日)に亡くなった有名人は「織田信長」です。先ほどご紹介した「本能寺の変」で命を落としました。

当時の日本は群雄割拠の戦国時代で、戦続きでした。織田信長は天下統一の基礎を固めていましたが、叶う前に亡くなってしまいます。

現在でも人気が高い戦国武将のひとりです。戦国時代をモチーフにした作品では、主人公や主要キャラクターに採用されることが多くあります。

6月21日に関係する占い

6月21日の星座は「ふたご座」

一般的な星占いでは、6月21日が誕生日の人の星座は「ふたご座」です。明るくて、会話を楽しめる性格の人が多いようです。切り替えが早く、行動力が高いのも特徴だとされています。

6月21日の誕生花は「ツキミソウ」

諸説ありますが、6月21日の誕生花は「ツキミソウ」だとされます。花言葉は「無言の愛情」「移り気」です。花言葉の由来は、ツキミソウの生態だと言われています。夕方に人目を避けるように咲くことから「無言の愛情」、翌朝にしぼむ際には花の色が変化していることから「移り気」と言われているようです。

6月21日の誕生石は「パール」「サーペンテイン」

誕生石は、月ごとに決められるのが一般的です。6月の誕生石は「パール」「ムーンストーン」です。どちらも健康や富を意味します。

1日ごとで考える説の場合、6月21日の誕生石は「保護」を意味する「サーペンテイン」です。

まとめ

6月21日は夏至になることが多いため、夏至にちなんだお祝いや記念日があります。2時間だけキャンドルの灯りだけで過ごす「キャンドルナイトの日」は、自宅でも気軽に参加できます。灯火を見ながら、家族や友人とエコについて語るのも良いかもしれません。