7月14日は何の日?フランスの記念日や誕生花・誕生石を紹介

7月14日は「ひまわりの日」です。直接の由来は花ではなく、アメリカで初代ひまわりが打ち上げられたことが関係しています。他にも、フランスでは「フランス革命記念日」になっています。日本では「パリ祭」という名称が有名です。その他のできごとや誕生花・星座占いなどと合わせてご紹介します。

7月14日は日本で何があった日?

1977年:初代ひまわりがアメリカから打ち上げられた日

1977年7月14日、アメリカの宇宙センターから初代ひまわりが打ち上げられました。「初代ひまわり」は日本初の「静止気象衛星(GMS)」の愛称です。なお、8号機からは「静止気象衛星ひまわり8号」と正式名称に「ひまわり」が使われています。

気象庁によると、愛称を「ひまわり」とした理由は複数あるそうです。有名な理由は「花のひまわりは、開花前は太陽を追尾して向きが変化する(=太陽をいつも同じ方向から見ている)ため」になります。その点が、地球をいつも同じ方向から見ている気象衛星に似ていると思われたようです。もう1つの理由が「天気に関するもののため、太陽をイメージする名前にした」です。ひまわりは漢字で「向日葵」と書きますし、英語でも「サンフラワー」と太陽に縁のある花のため、相応しいとされました。

初代ひまわりの打ち上げは、後ほどご紹介する「ひまわりの日」の由来になっています。

7月14日は世界で何があった日?

1865年:マッターホルンの初登頂に成功した日

1865年7月14日はマッターホルンの初登頂に成功した日です。登頂したのはイギリスの登山家「エドワード・ウィンパー」をはじめとした7名の登山チームです。しかし、下山中に滑落事故があり、7名のうち4名が命を落としました。

マッターホルンはスイスの名峰で、長らく登頂不可能とされていました。現在は設備が整っていますが、山岳ガイドがいないと登頂失敗する可能性が高いと考えられています。

1867年:ノーベルがダイナマイトを発表した日

1867年7月14日に、アルフレッド・ノーベルがダイナマイト(爆破材)を発表しました。ノーベルはスウェーデンの科学者・発明家です。ダイナマイトによって、トンネルなどの土木工事のコストが大幅に削減されました。

しかし、その後ダイナマイトは兵器へと転用されていきます。そのため一部の人はノーベルを「死の商人」と呼びました。「死の商人」と呼ばれたことが「ノーベル賞」を作るきっかけになったと推測する人もいます。

戦争を激化させた後悔から「人類に貢献した人への報酬として遺産を使って欲しい」と願ったという考えです。

7月14日は何の日?

ひまわりの日

7月14日は「ひまわりの日」です。花の「ひまわり」の記念日ですが、直接の由来は花ではありません。先ほどご紹介した気象衛星(初代ひまわり)が打ち上げられた日のため、この日に制定されました。

ひまわりはキク科の植物で、原産は北アメリカです。当初はインディアンが食用に活用していたと言われています。現在でも種の栄養の高さが好評で、食用のものも多く売られています。16世紀にヨーロッパへ伝わり、それ以降は観賞用としても広まっていきました。

フランス革命記念日(パリ祭)

7月14日は「フランス革命記念日」です。日本では映画のタイトルの影響で「パリ祭」と呼ばれることもあります。1789年の7月14日がフランス革命勃発の日とされていることから、この日が記念日になりました。

現在のフランスでは祝日になっており、シャンゼリゼ通りのパレードや、エッフェル塔での花火の打ち上げなど、さまざまなイベントが行われています。中には前日からパーティーを行う人もいるようです。

7月14日が誕生日・命日の有名人

1868年誕生:イラク建国の母「ガートルード・ベル」

1868年7月14日に生まれた有名人は「イラク建国の母」と呼ばれる「ガートルード・ベル」です。トルコからアラブ人が独立し、イラクが建国されるよう支援しました。また、建国後もイラクのために働き続け、イラク統治に欠かせないと言えるほど重要な仕事を任されていました。

ベルはイギリスのスパイで、アラブ人を支援したのも当時はイギリスとトルコが敵対関係にあったからです。しかし、イギリスが行ったアラブ人を騙すような三枚舌外交を批判しているため、ベルの本心はアラブ人の側にあったと考えられています。

1881年没:西部劇の英雄「ビリー・ザ・キッド」

1881年7月14日が命日の有名人は「ビリー・ザ・キッド」です。西部劇では義賊の英雄として人気があります。本名はさまざまなものが残っていますが、最終的に名乗っていたのは「ウィリアム・ボニー」だとされています。

アメリカの西部開拓時代のアウトローで、強盗や殺人を重ねていました。後の創作で義賊として描かれた理由・きっかけは不明です。ただし、当時の開拓地は治安が悪く、資本家の罪はワイロで簡単にもみ消せたことが関係するかもしれません。悪質な資本家を襲うビリーが、市民には「悪を懲らしめる英雄」に見えた可能性が考えられます。

7月14日の占い

7月14日生まれの人の星座は「かに座」

7月14日に生まれた人の星座は、一般的には「かに座」だとされています。星座占いでは、家庭を大切にする人が多いと言われています。

7月14日の誕生花は「ノウゼンカズラ」

7月14日生まれの人の誕生花は「ノウゼンカズラ」です。花言葉は「名声」「名誉」になります。

花の形がラッパに似ていることが花言葉の由来です。優勝者などを祝福するファンファーレをトランペットで吹くことが多いため「名声」「名誉」が連想されたそうです。

7月14日の誕生石は「スリーカラーフローライト」

7月14日の誕生石は「スリーカラーフローライト」です。宝石言葉は「多面性」です。ひとつの石に3色以上入っているフローライトを「スリーカラーフローライト」と呼びます。

まとめ

7月14日は「ひまわりの日」です。品種改良が進み、さまざまなひまわりが売られています。小さい種類もあるので、室内でも楽しめます。記念日にちなんで、部屋にひまわりを飾っても楽しいかもしれません。