10月15日は何の日?国内外の出来事・誕生日の有名人と誕生花も

10月15日は「世界手洗いの日」や「農山漁村女性のための国際デー」など世界的な記念日もありますが、「たすけあいの日」や「きのこの日」など国内での記念日も多い日付です。

この記事では、10月15日に国内外で起きた主な出来事や記念日のほかに、10月15日生まれの有名人や誕生花、星座、誕生石なども紹介します。

10月15日に日本で起きた出来事とは?

1898年:日本美術院を設立

日本美術院とは、日本画の美術団体です。岡山天心を中心に発足されましたが一時衰退します。しかし1914年(大正3年)に横山大観、下山観山らが再興を果たしました。洋画部や彫刻部が一時期ありましたが、現在では日本画のみの団体として、春と秋の二季に展覧来を開催しています。

1904年:日本初、新種のアンモナイトが発表

1904年10月15日、異常巻きアンモナイト「ニッポニテス・ミラビリス」が発表されました。「ニッポニテス・ミラビリス」とは「日本の石」という意味で、日本で発見された新属新種のアンモナイトです。ヘビのようにとぐろを巻いた特殊な形状が特徴で、現在までに4種が記載されています。

10月15日に海外で起きた出来事とは?

1582年:グレゴリオ暦の導入

1582年にグレゴリオ暦が導入されて、10月4日(木)の翌日が10月15日(金)になりました。それまでユリウス暦が使われていたのですが、1年で約11分14秒長くなっていたため、1582年の段階で10日ほどの誤差が出ていました。そこで、ローマ教皇グレゴリウス13世が1582年10月15日にグレゴリオ暦を導入して、10月に10日分飛ばすことになったのです。

ユリウス暦と同様に、西暦が4で割れる年はうるう年になるというルールはそのままですが、西暦が400年で割り切れる年はうるう年(例:1600年、2000年)になりますが、100で割り切れる年(例:1900年、2100年)はうるう年にはならないというルールも導入されました。

10月15日はなんの日?

「世界手洗いの日」

「世界手洗いの日」とはユニセフが制定した国際的な記念日で、衛生環境を整えて子どもたちの命を守るために石鹸を使った手洗いのPRすることが目的にした日です。

ユニセフ(UNICEF・国連児童基金)とは世界中の子どもたちの命と権利を守るために組織された国連機関で、「世界手洗いの日」は世界銀行のほかに、日本ではライオン株式会社や花王株式会社などが協賛しています。

「農山漁村女性のための国際デー」

「農山漁村女性のための国際デー」とは、農山や漁村に住む女性の役割を理解して地位向上を目指し、地域開発と貧困撲滅を目的にしています。国連機関「UNウィメン」によって2007年に制定されました。

「たすけあいの日」

「たすけあいの日」は社会福祉法人・全国社会福祉協議会が1965年に制定した記念日で、日常生活でお互いが助け合うことの大切さをPRしています。「たすけあいの日」を通じでボランティア活動などの呼びかけを行っています。

「きのこの日」

「きのこの日」とは、きのこが健康食品として優れていることをPRする目的で、日本特用林産振興会が1995年に制定した記念日です。きのこは10月から旬となり、特に需要が高まる10月の真ん中である10月15日が「きのこの日」として選ばれました。

「九州あご文化の日」

「九州あごの日」とは、九州の伝統である「あごを使った食文化」を知ってもらおうと、福岡県に拠点を置く食品メーカー・久原本家グループで構成された「九州あご文化推進委員会」が制定しました。
「あご」とはトビウオのことで、九州で使われている呼称です。「九州あごの日」に10月15日が選ばれた理由は、

あご漁が本格的になるのはお盆から10月初旬なので、あごの豊漁を祝い、「あご」の「あ」が五十音の最初であることから「1」、「ご」は「5」という語呂合わせが由来で、10月15日が「九州あごの日」になりました。

「すき焼き通の日」

「すき焼き通の日」はすき焼きのおいしさと楽しさも伝えたいという想いから、すき焼き専門店とすき焼き愛好家による「すきや連」が制定しました。「すき焼き通の日」が制定されたきっかけは、向坂千恵子による著作『すき焼き通』が208年10月15日に発売されたことがきっかけです。『すき焼き通』は作者が全国のすき焼き専門店を回った体験談をもとに、すき焼きのおいしさやユニークなすき焼き調理法、食べ方の流儀など、すき焼きについてあらゆることが著されています。

「化石の日」

「化石の日」とは、1904年10月15日に化石のニッポニテス・ミラビリスが発見されたことを記念して、2018年に日本古生物学会が制定しました。「ニッポニテス・ミラビリス」とはアンモナイトの一種で、日本で発見された初めての新種新属の化石です。

「化石の日」には、化石や古生物学をよりよく知ってもらうためにイベントなどが開かれています。

「トイコーの日」

「トイコーの日」とは株式会社トイコーの40周年を記念した記念日で、「ト(10)イ(1)コ(5)ー」の語呂合わせから10月15日が選ばれました。トイコーはミニカーやラジコンなどの玩具の企画・製造・販売会社で、「トイコーの日」を通して顧客への感謝の気持ちを伝えています。

「演ジャズの日」

「演ジャズの日」の日とは、ジャズ風にアレンジされた演歌を広めようと、神戸市で通う教室を主宰する浦部演ジャズメンバーズの浦部晃によって制定されました。10月15日が選ばれた理由は、演ジャズ発祥地である兵庫県明石市で演ジャズのイベントが2017年10月15日に開かれたからです。

10月15日生まれの有名人

1844年:ドイツの哲学者「フリードリッヒ・ニーチェ」

フリードリッヒ・ニーチェはドイツ出身の哲学者で、現代の精神分析についての鋭い考察に、文明批判も行いました。また「ニヒリズム」という虚無的な考えを現代は神が死んだ時代であるとして重ね合わせて、より強い意志を持ち生きるべきだと説きました。

10月15日の誕生花・星座・誕生石

10月15日の誕生花は「シュウメイギク」

切り花や花壇、白やピンクのかわいらしい小さな花をつける多年草です。夏の終わりごろ11月まで咲き、花言葉は「薄れゆく愛」や「忍耐」です。

10月15日の星座は「てんびん座」

てんびん座の人は、社交的で会話も上手なため、人づきあいがうまいと言われています。ただ依存心が強く相手を束縛してしまうことがあるので、注意が必要です。

10月15日の誕生石は「アメトリン」と「トルマリン」

「アメトリン」とは黄色と紫の2色を合わせ持つ独特な色合いを見せる水晶です。恋愛や人間関係を良好にすると言われる石で、その石言葉は「調和」と「安定」です。

一方「トルマリン」は青、緑、黄色、ピンクなどのバリエーション豊かな透明感のある石です。電気を帯びるという特性があり、新しいことを挑戦するときなどに持つと良いとされています。その石言葉は「無邪気」「潔白」「友情」です。

まとめ

10月15日は「世界手洗いの日」などの世界的な記念日のほかにも、秋の味覚にまつわる記念日や語呂合わせから生まれた記念日など、バラエティ豊かな記念日が揃いました。またグレゴリを歴が導入されるなど、私たちが日々使っている日づけに大きく影響される出来事もありました。

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「難解なワードでもわかりやすく」をモットーに、常識ワードからビジネス用語、時には文化・アート系など、幅広く記事を書かせていただいています。ドイツ在住で2児の母。好きな食べ物はビターチョコレートとナッツ類。