5月25日は何が起こった日?記念日や誕生日の偉人・誕生花を解説

5月25日は、年に3回ある「主婦休みの日」のひとつであり、「みやざきマンゴ―」の日でもありますが、ほかにも日本や世界では様々な出来事がありました。5月25日に日本や世界で起こったことをはじめ、記念日や5月25日生まれの偉人を紹介します。また、5月25日の誕生花とその花言葉にも触れています。

5月25日に日本では何が起こった?

コロンビアとの国交が開かれた日

5月25日は、日本とコロンビア共和国が「日本コロンビア修好通商航海条約」を締結した日で、日本とコロンビアの国交が開かれた日です。1908年(明治41年)のことでした。コロンビアにとって日本は、アジアで最初に国交を開始した国だったという点でも歴史的な日です。

『広辞苑』の初版が出版された日

5月25日は、岩波書店から『広辞苑』の初版が刊行された日でもあります。日本語国語辞典として『広辞苑』はよく知られた存在ですが、初版の段階で約20万語、第7版(2018年1月発行)では約25万語を収録しています。

なお『広辞苑』は、昭和初期に博文館より刊行された『辞苑』を改訂したもので、第二次世界大戦ののち岩波書店が引き継いだという歴史があります。

「そごう東京店」が開店した日

1957年5月25日、「そごう東京店」が開店しました。元々大阪発祥の百貨店である「そごう」は、この「そごう東京店」で東京に進出、同店は「有楽町そごう」としても知られています。

「そごう東京店」開店時には、「有楽町で逢いましょう」というフレーズがキャンペーンソングとしても大きな話題となりました。

5月25日に世界で起きたことは?

アルゼンチン「5月革命」が起こった日

世界では1810年5月25日にアルゼンチンで「5月革命」が起きています。この「5月革命」はスペインからの解放を求める運動で、1810年5月25日にブエノス・アイレスで自治委員会が設立されています。しかし、当事者たちの足並みがそろわなかったことなどが原因となり、近隣のスペイン領地との争いは継続、正式に独立を宣言したのは1816年7月9日のことでした。

これにちなみ、アルゼンチンでは5月25日を「5月革命記念日」、7月9日を「独立宣言の日」としています。

アメリカで「スター・ウォーズ」第1作目が公開

世界的な名作「スター・ウォーズ」の第1作目が公開されたのも5月25日です。1977年に公開されたときのタイトルは「スター・ウォーズ」でしたが、のちにこの作品タイトルは「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」と改訂されています。

今なお絶大な人気を誇る同シリーズですが、世界的なSFブームを巻き起こし、SF作品のイメージを大きく変えた作品としても歴史に名を残しています。

5月25日は何の日?

「主婦休みの日」

5月25日はサンケイリビング新聞社が制定する「主婦休みの日」です。文字通り、日々家事に追われる主婦が休む日、リフレッシュする日として、2009年に制定されました。「主婦休みの日」は年3回あり、5月25日の他は、1月25日、9月25日があります。

「ターミネーターの日」

アーノルド・シュワルツェネッガー氏が主演をつとめたSF映画「ターミネーター」が日本で公開されたことを記念し、5月25日は「ターミネーターの日」に制定されています。同作品が公開30周年を迎えた2015年に、日本記念日協会により認定されたものです。

「食堂車の日」

1899年5月25日、山陽鉄道で日本初となる「食堂車」が登場しました。これを記念し、5月25日は「食堂車の日」と定められています。当時は調理が簡単な洋食のみの対応で、かつ、一等と二等客室専用という高級な物でした。現代でも、旅行商品として食堂車の利用サービスを販売する列車はいくつか残っています。

「みやざきマンゴーの日」

記念日には出来事を記念して制定されるものだけでなく、語呂合わせで制定されるユニークなものがありますが、そのひとつが「宮崎マンゴーの日」です。

「マンゴー食べてにっこり」のキャッチコピーにあわせ、「マンゴー(5)」「に(2)っこ(5)り」で5月25日を「宮崎マンゴーの日」としています。JA宮崎経済連の亜熱帯果樹部会が制定したものです。

5月25日生まれの有名人とは

歴史家「ヤーコプ・ブルクハルト」(1818年5月25日生まれ)

スイスの歴史家「ヤーコプ・ブルクハルト(Carl Jacob Christoph Burckhardt)は1818年5月25日に生まれました。ヤーコプ・ブルクハルトは、スイス・フラン紙幣(第8次紙幣)の1000フラン紙幣の肖像として用いられた人物です。

ヤーコプは歴史家、大学教授として知られる他、哲学者ニーチェと親交が深かったことや「ルネサンス」という言葉を始めて用いた人物としても有名です。

タップの神様「ビル・ボージャングル・ロビンソン」(1878年5月25日生まれ)

「ビル・ボージャングル・ロビンソン(Bill “Bojangles” Robinson)」は1878年5月25日生まれで、アメリカ最初期の黒人俳優として名を残した人物です。特に、タップダンスの名手で、「タップ・ダンスの神様」とも呼ばれています。

彼の誕生日にちなみ、アメリカでは5月25日を「タップダンスの日(National Tap Dance Day)」に制定しました。

ノーベル平和賞受賞者「ジョン・モット」(1865年5月25日生まれ)

「ジョン・モット(John Raleigh Mott)」はキリスト教青年会(通称YMCA)の元指導者で、エディンバラ宣教会議の議長として活躍した人物です。1865年5月25日、ニューヨーク州でうまれました。

ジョン・モットは、YMCAの指導者としての活躍が評価され、絶対非戦論者のE・G・ボルチと共にノーベル平和賞も受賞しています。1946年のことでした。

5月25日の誕生花・花言葉

ラナンキュラス、花言葉は「とても魅力的」

5月25日の誕生花は「ラナンキュラス」です。キンポウゲ属の植物である「ラナンキュラス」は花びらが幾重にも重なった花が特徴的で、丸いフォルムのかわいらしい花が印象的です。

ラナンキュラスの花言葉は「とても魅力的、華やかな魅力」ですが、カラーが豊富な花だけあり、白色のラナンキュラスは「純潔」など色によって異なる花言葉もあります。

パンジー、花言葉は「私を想って」など

様々な品種を持つ「パンジー」も5月25日の誕生花です。「パンジー」の花言葉は「物思いにふける、私を想って」などがあり、こちらも色によって異なる花言葉を持ちます。たとえば、黄色は「慎ましい幸せ」、紫色は「思慮深い」などが挙げられます。

まとめ

5月25日は日本語国語辞典として有名な『広辞苑』の初版が発行された日であり、アルゼンチンでは「5月革命」がおこった日です。また、映画とも縁が深い日で、SF映画の金字塔と呼ばれるような作品が国内外ではじめて公開された日でもあります。5月25日の誕生花はラナンキュラスとパンジーで、それぞれ「とても魅力的」「物思いにふける」が花言葉です。