おしゃれな四字熟語は?目標にも使える前向きで美しい言葉12選

四字熟語には花や自然をモチーフにしたもの、言葉の響きが美しいものなどがあります。思わず口にしたくなるような四字熟語を目標やモットーにしておくと、前向きに取り組みやすいでしょう。

今回は、おしゃれな四字熟語をテーマ別に厳選してご紹介します。お気に入りの四字熟語を見つけて、ぜひ日常会話に取り入れてみてください。

おしゃれな四字熟語とは?

おしゃれな四字熟語一覧

  • 優美高妙(ゆうびこうみょう)
  • 衣香襟影(いこうきんえい)
  • 紛白黛墨(ふんぱくたいぼく)
  • 天真爛漫(てんしんらんまん)
  • 純情可憐(じゅんじょうかれん)
  • 蝶々喃々(ちょうちょうなんなん)
  • 花枝招展(かししょうてん)
  • 桜花爛漫(おうからんまん)
  • 清風明月(せいふうめいげつ)
  • 桜梅桃李(おうばいとうり)
  • 活発婉麗(かっぱつえんれい)
  • 雪中松柏(せっちゅうしょうはく)

おしゃれな四字熟語の特徴

おしゃれな四字熟語には、美しさ・華麗さを表現する漢字や自然の様子を形容する漢字が多く使われています。漢字の並びも美しく、華やかな印象を抱くものが多いというのが特徴です。

美しいものを目にしたとき、ただ「華やかで美しい」とたとえるのではなく、四字熟語で表現することで表現が一層豊かなものになります。

華やかなイメージのある四字熟語

「優美高妙(ゆうびこうみょう)」は品があって美しい様子のこと

「優美高妙(ゆうびこうみょう)」は”品があり、美しく優れている様子“を意味する四字熟語です。「優美」は上品で美しいことを、「高妙」は非常に立派ですぐれているさまを表します。

「優美高妙」は上辺だけの美しさではなく、品格を兼ね備えた美しい様子を意味するおしゃれな言葉です。素敵な女性に対して「優美高妙な人だね」といった風に称賛の意味で使うことができます。

「衣香襟影(いこうきんえい)」はおしゃれな女性をあらわす四字熟語

「衣香襟影(いこうきんえい)」とは”おしゃれな女性“を表す四字熟語です。「衣香」とは衣服にたきしめる香りのこと、「襟影」とは衣服の襟の形のことです。お香のよい香りがしみこんだ着物を着ている姿、すなわち化粧をして綺麗に着飾る女性を表しています。さらに衣服の襟の形という意味が転じて、様々な人の姿かたち・様子を例える意味でも使うことができます。

「映画祭のレッドカーペットに集うスターたちの衣香襟影は本当にさまざまだ」「衣香襟影を心がけています」といったかたちで用います。

「粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)」は美しい人のこと

「粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)」は、”美しい人“をたとえた四字熟語です。「粉白」は女性が化粧の際に使う白粉(おしろい)をさし、「黛墨」は眉を描く眉墨をさします。

女性が用いる化粧品をあらわしており、化粧をほどこした美しい人といった意味で用いられています。

かわいいイメージのある四字熟語

「天真爛漫(てんしんらんまん)」は素直で無邪気な様子のこと

「天真爛漫(てんしんらんまん)」は、”素直で無邪気な様子“という意味の四字熟語です。「天真」は純粋でまっすぐな性格、「爛漫」は花が美しく咲き乱れている様子を指し、そこから”明るく輝いている”という意味で用いられます。

飾り気がなく、明るさと無邪気さがあふれ出ている様子をたとえるときに使う四字熟語です。

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「純情可憐(じゅんじょうかれん)」は素直でかわいらしいこと

「純情可憐(じゅんじょうかれん)」とは、”素直でかわいらしいこと“を意味する四字熟語です。「純情」は心が素直なこと、「可憐」はかわいらしい、愛らしいという意味の単語です。

かわいらしい女性に向けて使われる言葉ですが、主に少女に対して用いるもので、成人の女性に対して使うのにはあまり適していません。

「喋々喃々(ちょうちょうなんなん)」は男女が楽しく語り合う様子

「喋々喃々(ちょうちょうなんなん)」とは、”男女が楽しく語り合う様子“をあらわす四字熟語です。「喋喋喃喃」とも書きます。「喋々」は盛んに話すこと、「喃々」はひそひそと小声でささやくという意味を持つことから特に、男女が打ち解けた様子で小声でささやくように語り合う様子を形容しています。

花や自然をモチーフにしたおしゃれな四字熟語

「花枝招展(かししょうてん)」は華やかに着飾った女性のこと

「花枝招展(かししょうてん)」とは、”おしゃれに着飾った女性の美しさ“をあらわす四字熟語です。花の枝が風で揺れ美しく動いている様子が転じて、美しく着飾って歩く女性という意味で使われます。

ちなみに「花枝招展」の言葉の由来は、中国の清王朝時代に記された物語「紅楼夢(こうろうむ)」とされています。

「桜花爛漫(おうからんまん)」は満開の桜が咲き乱れる様子のこと

「桜花爛漫(おうからんまん)」とは”満開の桜が咲き乱れる様子“をあらわす四字熟語です。転じて、明るく華やかな様子を形容するときにも使うことができます。「桜花」は桜の花、「爛漫」は花が美しく咲き乱れる様子という意味です。

また「桜花爛漫」は「桜花爛漫の候」といったように時候の挨拶としても使うことができます。おもに桜が満開となる4月に用いられます。

「清風明月(せいふうめいげつ)」は静かな夜の様子のこと

「清風明月(せいふうめいげつ)」とは、”静かで清らかな夜の様子“をたとえた四字熟語です。転じて、詩や歌・書画などの風雅な遊びを指すこともあります。「清風」はすがすがしい風のことを、「明月」は明るく澄みきった月のことを指しています。

また「清風明月」の類語には「清風朗月」があり、同じ意味で用いられます。

座右の銘に使えるおしゃれな四字熟語

「桜梅桃李(おうばいとうり)」は他人と比較せず個性を磨くこと

「桜梅桃李(おうばいとうり)」は”他人と比較せず自分の個性を磨こう“というメッセージがこめられた四字熟語です。文字の通り「桜・梅・桃・李(すもも)」の花はそれぞれが美しい花を咲かせるもの。他と比べず、自分らしさを磨いていこうという意味が含まれています。

自分なりの個性を磨いて進んでいこうという時に、ぜひ座右の銘に選びたい言葉です。

「活発婉麗(かっぱつえんれい)」は生き生きとして美しいこと

「活発婉麗(かっぱつえんれい)」は、”生き生きとして美しいこと“を表す四字熟語です。「活発」は生き生きとしていること、「婉麗」とは姿かたちがしなやかで美しいという意味の言葉です。

生き生きとした振る舞いをしている人に対して用いる言葉で、自身のモットーとして心にとどめておくのにも適しています。

「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」は志を堅く守るということ

「雪中松柏(せっちゅうしょうはく)」とは”志や主義を堅く守る“という意味の四字熟語です。

松や柏の葉の色は、寒さが厳しい雪の中(雪中)でも緑色のままで変わることがありません。ここから、”何があっても志を変えることなく守る”という意味で使われています。

すでに確固たる志がある方はもちろんのこと、これから志を貫いていこうと決意を新たにしている方へ、座右の銘として贈るのにふさわしい言葉です。

まとめ

おしゃれなイメージのある四字熟語には「桜梅桃李」「雪中松柏」など自然界の言葉が使われているものや「優美高妙」「活発婉麗」といった美しい意味を持つ漢字が使われているものなどがあります。お気に入りの四字熟語を見つけて、ぜひ日常会話に取り入れてみてください。