恋愛に関する四字熟語は?両思いや叶わない恋などを表す語12選

ひとくちに恋愛といっても両思い・片思い・一途な思い・辛い恋や叶わない恋など、思いは複雑で様々です。この記事ではそんな恋愛の色々な気持ちに寄り添った四字熟語を紹介します。自分への励ましの言葉として、また恋愛に悩む人へ贈る言葉として、それぞれの思いに合った四字熟語を見つけてください。

目次

恋愛に関する四字熟語とは?

恋愛に関する四字熟語一覧

  • 「相思相愛(そうしそうあい)」
  • 「落花流水(らっかりゅうすい)」
  • 「比翼連理(ひよくれんり)」
  • 「依依恋恋(いいれんれん)」
  • 「愛及屋烏(あいきゅうおくう)」
  • 「三釁三浴(さんきんさんよく)」
  • 「昼想夜夢(ちゅうそうやむ)」
  • 「一日千秋(いちじつせんしゅう)」
  • 「寤寐思服(ごびしふく)」
  • 「瓶墜簪折(へいついしんせつ)」
  • 「盈盈一水(えいえいいっすい)」
  • 「雨霖鈴曲(うりんれいきょく)」

恋愛に関する四字熟語の特徴

恋愛に関する四字熟語は様々なものがあるので、片思いや両思い・辛い心境などそれぞれの気持ちに沿った言葉を選ぶとよいでしょう。もしも今自分が片思い中であれば、心情に当てはまるものを探し自分への励ましの言葉として心に留めておくのもいいかもしれません。

また、恋愛中の人へ贈る言葉として四字熟語を取り入れるのも素敵です。幸せな恋愛をあらわす四字熟語には「恋」や「愛」、「夢」といった言葉が使われているものもあるのでおすすめです。

「両思い」を表す四字熟語

「相思相愛(そうしそうあい)」は互いに愛し合っていること

「相思相愛(そうしそうあい)」は”互いに愛し合っている“という意味の四字熟語です。お互いに慕いあうという意味を持つ「相思」、お互いに愛し合う「相愛」の2つの言葉から成り立っています。

漫画や書籍などで使用されることの多いなじみのある言葉で、ビジネスシーンや組織といった恋愛の場面以外でも使うことができます。

「落花流水(らっかりゅうすい)」は男女がお互いに思い合っていること

「落花流水(らっかりゅうすい)」は”男女がお互いに思い合っている“ことを表す四字熟語です。散り落ちる花々と流れる水を形容していますが、花は水の流れるままに身をまかせたいと思い、また流水は花をのせて流れたいと思うことから、男女がお互いに思い合うことを表現するときに用いられます。

ただし、花が散り水に流れていく様子から”時がむなしく過ぎてしまう”といった意味も持ち合わせています。恋愛の場面以外で使われることもありますので、使う際には注意が必要な四字熟語です。

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「比翼連理(ひよくれんり)」は男女の仲が睦まじいこと

「比翼連理(ひよくれんり)」とは”男女の仲が睦まじいこと“をあらわす四字熟語です。「比翼」は比翼の鳥をさし、二羽の鳥が翼を並べること、「連理」とは1本の木の枝が他の木の枝と連なってひとつに見えることから男女の契りが深いことを例えています。

男女の仲や夫婦の仲が睦まじい様子をあらわすときに使われます。

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「一途な思い」を表す四字熟語

「依依恋恋(いいれんれん)」は恋焦がれるあまり離れられないこと

「依依恋恋(いいれんれん)」は”相手のことを恋焦がれるあまり離れられない“という意味です。「依依」は思い慕って離れられないという意味、「恋恋」は思い焦がれていつまでもあきらめきれない思いをあらわしています。

「好きな人のそばにずっといたい」という一途な思いを表現するのにふさわしい四字熟語だといえます。

「愛及屋烏(あいきゅうおくう)」は相手に関わるものすべてが愛おしいこと

「愛及屋烏(あいきゅうおくう)」は「愛屋及烏(あいおくきゅうう)」とも書き”相手に関わるものすべてが愛おしい“という意味です。「屋烏(おくう)」とは屋根にとまっている烏(からす)のこと。その人の家の屋根に止まる鳥でさえも愛しく感じてしまう、という意味があり、相手のことを溺愛している様を例えるときに使われる四字熟語です。

「三釁三浴(さんきんさんよく)」は相手のことを大切に思う心のこと

「三釁三浴(さんきんさんよく)」は”相手のことを大切に思う心“をあらわす四字熟語です。四字熟語自体の意味は”体に何度も香を塗りよい香りをつけ、何度も体を洗い清める”というもので、それが転じて相手を大切に思う、という意味がこめられています。

大切な人に会う前に、お風呂で丁寧に体を洗ったり身だしなみを整えたり、香水をつけたりした経験のある人も多いのではないでしょうか。相手への一途な思いを表現した四字熟語として使うことができます。

「片思い」を表す四字熟語

「昼想夜夢(ちゅうそうやむ)」は昼に思ったことを夜になって夢で見ること

「昼想夜夢(ちゅうそうやむ)」は”昼に思ったことを夜になって夢で見ること“という意味の四字熟語です。転じて、寝ても覚めてもいつも思い続けている様子をあらわしています。

片思い中は、寝ても覚めても常に相手のことばかり考えているものです。そんな切ない思いを表現するときにぴったりの四字熟語であるといえるでしょう。

「一日千秋(いちじつせんしゅう)」は一日が長く感じられ待ち遠しいこと

「一日千秋(いちじつせんしゅう)」とは”一日が長く感じられ待ち遠しく思うこと“です。一日が千年ものように長く感じられるということから、待ち遠しいという思いを意味しています。

片思いの相手に早く会いたい、待ち遠しいという気持ちをあらわすときに使える四字熟語で、「一日千秋の思いで待つ」というように用います。

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「寤寐思服(ごびしふく)」は寝ても覚めても忘れられないこと

「寤寐思服(ごびしふく)」は”寝ても覚めても忘れられない“という意味の四字熟語です。「寤」は起きている状態のこと、「寐」は寝ている状態をあらわす言葉です。また「思服」とは”常に思っている”という意味の言葉で、寝ても覚めても常に誰かを思っていることを形容しています。

「ずっとあなたのことを寤寐思服に思っています」のように用い、片思いの様子をあらわすのに適した四字熟語です。

「叶わない恋・辛い恋」を表す四字熟語

「瓶墜簪折(へいついしんせつ)」は男女が別れて二度と会えなくなること

「瓶墜簪折(へいついしんせつ)」は”男女が別れて二度と会えなくなる“という意味の四字熟語です。 「瓶」は井戸のつるべのこと、「簪」は玉のかんざしを意味しています。

井戸のつるべの縄が切れて底に落ち、かんざしが二つに折れてしまうという意味が転じて、男女の別れをあらわした少し切ない四字熟語として使われています。

「盈盈一水(えいえいいっすい)」は男女が会えない苦しみや辛さをたとえたもの

「盈盈一水(えいえいいっすい)」とは”男女が思い合っていながらも会えない苦しみや辛さ“をたとえた四字熟語です。

「盈盈」は水が満ちあふれている様子のこと、「一水」とは一筋の川のことをさしています。「水に満ちあふれた川に隔たれて会えず辛い思いをしている」という意味になり、織姫と彦星の七夕の伝説に由来する四字熟語でもあります。

「雨霖鈴曲(うりんれいきょく)」は玄宗が楊貴妃を悼んで作った楽曲のこと

「雨霖鈴曲(うりんれいきょく)」は辛く悲しい思いがこめられた四字熟語で、”玄宗が楊貴妃を悼んで作った楽曲“のことです。

中国・唐の皇帝である玄宗が、寵愛していた楊貴妃の死を悼み作った楽曲のことで、雨の音と馬につけた鈴の音が響き合っているのを聞いたことから作曲されたとされています。

辛く悲しい恋を表現した四字熟語として用いられています。

まとめ

片思いや両思いなど、さまざまな恋愛の気持ちに合った四字熟語を紹介しました。恋愛に悩む自分への励ましの言葉として心に留めるのはもちろん、誰かへ贈る言葉として取り入れるのもおすすめです。それぞれの思いに合った四字熟語をぜひ見つけてください。